回復期リハビリテーション病棟 1. 概要

 回復期リハビリテーション病棟 ― 第3病棟:38床 の特徴

回復期リハビリテーション病棟は、リハビリスタッフ(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)を充実させたリハビリ専門病棟です。この病棟は、厚生労働省が定めた規定により、入院できる患者様の状態を(注3)の通り定めています。入院期間は、患者様の状態によって異なりますが、規定により上限が定められています。機能回復の効果が高いこの期間(回復期)に集中的なリハビリテーションを施し、社会復帰、家庭復帰を目標とします。在宅復帰率が非常に高い病棟です。

 回復期リハビリテーション病棟(3病棟)の入院環境

当院では患者様が、より良い入院生活を送られるための施設・環境造りにつとめています。そして、この病棟は、はじめからリハビリテーションを専門におこなう空間として設計・施工された病棟です。まず、病室は1室4床以下となっており、患者様1人当たりの面積は、内法(うちのり)による測定で7.99m2以上と、規定を上回る広さであり、ご家族がお見舞いなどで来院された場合も、患者様の傍らで落ち着いて座れる広さになっています。廊下幅は両側に病室等がある場合は、内法(うちのり)による測定で2.7m以上で、それ以外は1.8m以上ありますので、車いすや歩行器で移動される際に、すれちがいざまの支障はありません。病棟内に、患者様の状態に応じた3種類の浴槽があります。回復の度合いによっていずれかを使用することができます。リハビリ中の患者さんが利用しやすい広いスペースの障害者用トイレ5カ所のほか、一般用トイレ4カ所、洗面所3カ所を配備して、できるだけ日常生活をイメージして療養していただけますよう配慮しています。日常生活復帰に向けて、コインランドリー及び乾燥機も病棟内に設置してあります。食堂は内法(うちのり)による測定で75.20m2の広さがあり、患者様1人当たりの広さが1.9m2以上あります。食堂は談話室としても使用できますので、患者様同士もしくはご家族とのコミュニケーションを図る場としてご利用いただけます。

 回復期リハビリテーション病棟(3病棟)のリハビリ提供体制

病棟内に機能回復訓練室が設置されており、病棟専従の理学療法士が2名、作業療法士が1名います。このほか、別に150m2以上、50m2以上、40m2以上の専用リハビリテーション室、2つの言語聴覚室があり、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士がリハビリスタッフとして勤務しています。病棟専従リハビリスタッフに加え、これらのリハビリ専門スタッフが、回復期リハビリテーション病棟の患者の多くを担当しています。

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