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当院について

ご挨拶

患者様一人ひとりにとっての「来てよかった」病院でありたい

医療法人 敬仁会 八代敬仁病院
理事長 佐々木康人

 1956年に19床の病院として誕生した八代敬仁病院は、慢性期医療・リハビリテーションを強みに、皆様に「来てよかった」と言っていただける病院を目指し成長してまいりました。
 慢性期医療は開院以来当院が得意とし、長い実績がある分野です。リハビリテーションは「せっかく病気が治っても、食べられない・歩けないのでは人生の喜びが減ってしまう」との思いから、私が入職後にコツコツと始め、2007年には県南初の回復期リハビリテーション病棟を開設。常に「想像と閃き」を大切に、一人ひとりに最適なリハビリテーションを「創造」し、退院後の人生を少しでも豊かにできるよう努めております。さらに2018年には地域包括ケア病棟開設、2020年に西棟新築と合わせて介護医療院を再開することで、患者様やご家族様の状況に細かく対応した在宅支援を行えるようになりました。
 今後は、慢性期医療・リハビリテーション・在宅医療の3つの領域を柔軟に組み合わせ、医療・介護・福祉領域で皆様が「今必要としていること」を提供し、八代地域に貢献してまいります。

理事長 佐々木康人

患者様と目線を合わせ、一緒に考え歩いていく医療を

医療法人 敬仁会 八代敬仁病院
院長 井本 信哉

 医療の世界ではよく「地域密着」と言いますが、私たちが考える「地域密着」は患者様一人ひとりの背景まで観て、退院後の生活にも思いを馳せて寄り添うこと。患者様と目線を合わせ、一緒に考え歩いていく医療です。
 例えば、私が担当する療養病棟には、人工呼吸器装着の重症の方、自宅や施設より当院で過ごしたいという方、ターミナルケアの方など様々な患者様がいらっしゃいます。一人の患者様に対して全職員が「何がその方のためになるのか、どうすれば入院生活を心地よいものにできるか」を考え、実践しています。開院以来変わらないこの姿勢が、八代敬仁病院の特徴であり、私の誇りです。
 当院は2020年8月に新西棟が完成、2021年には大規模リニューアルが終了し、新たな一歩を踏み出します。これを機に、今まで以上に多様なニーズに応え地域の皆様のお役に立てるよう、各病棟・外来・在宅支援の一層の充実を図ってまいります。
 困った時には、いつでも私たち八代敬仁病院にご相談ください。

八代敬仁病院の役割

4つの病棟での入院、専門性を活かした外来、法人内の3つの関連施設を柔軟に組み合わせることで、患者様一人ひとりのその時の状況に合わせて、最適な医療・介護を提供。
患者様の在宅復帰と、地域での心豊かな暮らしを支援します。